第二十九番札所 出流山 満願寺

第二十九番札所 出流山 満願寺 (栃木市)

 

満願寺までは石灰採掘工場の中を進む。車窓からは採掘によって削り取られた山の独特の景色が見られる。

 

天平神護元年(765年)、日光山を開いた勝道上人によって開山。本尊の千手観世音菩薩像は弘法大師の作といわれ、12年に一度開帳される。近年では平成26年(2014年)に甲午年大開帳が行われた。坂東三十三観音霊場の第十七番札所でもある。

 

出流山満願寺本堂(大御堂)の獅子や獏の彫刻

本堂(大御堂)の彫刻が目を引く。特に木鼻の獅子や獏(ばく)、三手先の龍に混じって鳥?は鳳凰でしょうか。まさに豪華な装飾。

 

奥之院へは本堂右手から続く山道で約15分くらい。自然に形作られた鍾乳石の十一面観音像は、勝道上人誕生にまつわる伝承により「子授け・安産・子育て」にご利益があると昔から信仰されている。

  所在地とアクセス



[住所] 栃木県栃木市出流町288
[電話] 0282-31-1717

[URL] http://www.idurusan.com/

※奥の院の拝観時間は(4月~9月)8:00~16:00、(10月~3月)8:00~15:00


 交通
 JR両毛線、東武日光線「栃木」駅から、栃木市営ふれあいバス寺尾線(一日に6本)にて終点「出流観音」下車。

 


満願寺周辺の参道沿いには名物の「出流そば」のお店が何軒か建ち並んでいるので、ぜひご賞味を。



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