第十二番札所 大慈山寿命院永徳寺

第十二番札所 大慈山 永徳寺 (市貝町)

 

「観音山梅の里」の村上城址に建つ寺で、弘仁六年(815年)徳一上人の開山と伝わる。
総ケヤキ造りの千手観音堂は、慶長十年(1605年)に再建されたもので、目の当たりにすると歴史的な重みも加わり迫力が違う。奉納された額からも厚い信仰を集めていたことがわかる。


平安中期の作と伝わる本尊は県の有形文化財。お前立観音は鎌倉時代の作という。


寺の裏手の小高い山が室町時代築城の村上城本丸跡。村上城址は、永和四年(1378年)、益子正宗の二男・村上新助良藤が築城し、村上氏三代にわたり約50年間居城したといわれている。


寺は現在無住となっており、御朱印は檀徒代表の永山昭市様宅へ(市貝町市塙3354、0285-68-1654)。不在の場合もあるので伺う前に連絡を。

 

  所在地とアクセス



[住所] 栃木県芳賀郡市貝町

     市塙3501


 交通

真岡鐵道「市塙」駅下車、徒歩約40分(約2.5km)。またはJR宇都宮駅西口からJRバス「茂木」系統(日に3本:乗車時間約1時間強)で「芳賀地蔵橋」下車、徒歩約30分(約2km)、「菅又口」下車、徒歩約20分(約1.5km)。

 


「観音山梅の里梅園」では、毎年3月中旬から下旬に梅まつりが行われている。



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