第三十二番札所 天開山 大谷寺(大谷観音)

第三十二番札所 天開山 大谷寺(大谷観音) (宇都宮市)

 

弘仁元年(810年)に弘法大師によって開基されたという。
凝灰岩の粗い岩肌に彫られた本尊・千手観世音菩薩立像は、平安時代初期の製作と推定される日本最古の磨崖仏。以前は金箔で覆われていたそうだが、火災に遭い今の状態に。
釈迦三尊像、薬師三尊像、阿弥陀三尊像とともに国の重要文化財に指定されている。

 

せり出した大谷石の圧迫感。小さな観音堂が今にも飲み込まれてしまいそう。
観音堂裏手には弁財天を祀る祠が造られており、弘法大師と白へびの伝説を今に伝えている。弁天堂横にいる白へびの頭をなでてあげるとご利益があるそう。


坂東三十三観音霊場の第十九番札所でもある。

 

  所在地とアクセス



[住所] 栃木県宇都宮市

     大谷町1198
[電話] 028-652-0128


 交通
 JR宇都宮駅西口から関東バス大谷経由・立岩行きで「大谷観音前」下車、徒歩約2分。


 メモ
拝観休業日:毎年12月19日〜31日、1月・2月・3月の各第2・4木曜日

 


大谷寺南側にある大谷公園の巨大仏は、世界平和を願って造立された平和観音。昭和31年開眼。像の背中側の展望台に登ってみましょう。


(AD)


次の札所へ